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2023.10.01

アニメ監督・高松信司氏にインタビュー(4/4)「銀魂から、その先へ」編

YouTubeではなかなか言えないアレコレを、杉田智和が興味を持った人に、興味の限り聞きつくす。AGRSが贈るオリジナルインタビュー企画「AGRSが聞く」。

高松さんは『新機動戦記ガンダムW』と『機動新世紀ガンダムX』のダブル修羅場をくぐり抜け、国民的アニメ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の最長期監督としてキャリアを積んでいった。そして『銀魂』で杉田智和と出会い、現在に至る。これからの高松さんは、どんな作品を作り上げていくのだろうか。

※このインタビューは、2021年11月時点のものになります。

杉田

そして『こち亀』の後、いくつかの作品を経た後にサンライズに戻って『銀魂』を作ることになるんですね。その間の代表作といえば、やはり『スクールランブル』でしょうか。

高松

長期に渡った『こち亀』の疲労もあって少し休んでいたので、『スクラン』は半分リハビリの意味がある作品でした。ただ、当初は“テレ東の夕方枠で軽めのもの”と聞いて行ったんですが、戻ってみたら感覚が変わっていてですね。

かつて、アニメの本道といえばゴールデンタイムで、夕方枠はどちらかと言えば脇道だったんですね。でも、いつの間にかそれが逆転してて、テレ東の夕方枠は目抜き通りになってたんです。

杉田

確かに、テレ東の夕方アニメといえば人気作が多かったですよね。ゴールデンタイムのアニメ自体、かなり減ったように思います。

高松

そんな感じで頑張っていたところ、当時、サンライズ役員の内田健二さん(以下、内田さん)から「高松くん向きだと思うんだけど」と声をかけてもらったのが『銀魂』です。やっとこの話にたどりつけました(笑)。

杉田

最初はジャンプフェスタの短編アニメでしたよね。内田さんからの声掛けということは、もともと高松さんご指名で始まった企画だった、ということですか?

高松

いや、どうやらサンライズは私以外にも声かけてたらしいんですけどね。それで「やる」って言ったのが私だけだったから、結局私がやることになったという。

杉田

なんてこった!

高松

ほかの人が手を挙げてたら、ほかの人に決まってたかもしれない。そしたら、全然違う作品になってたと思います。

オーディションにも沢山の人が集まってたし、今の座組になったのは色んな意味で奇跡的だったんじゃないかな。

杉田

当時のオーディション、メチャクチャよく覚えてますよ。事務所の人がまったく作品を知らなくて、オーディションの話を持ってきた人の第一声が「ぎんこんっていうアニメのオーディションが……」でしたからね。事務所の上の人が指名されてたから、僕はその“ついで”で受ける形でした。

高松

確かにそう読めるけども(笑)。

杉田

希望した役は募集されてなかったので、最終的に「おまえはぎんじ(銀時)を受けろ」ということになり、いつ誤読を指摘すればいいのか分からないままオーディションに行きました。

高松

そうそう、最初は銀時、新八、神楽の3人を決めるオーディションでしたね。杉田さんの演技は、オーディションを受けた人の中でも特に異質感があったのを覚えてますよ。

杉田

ヤツ(銀時)はギャグキャラですから。面白いことを言ってる間にいつのまにか物事を解決していくような人物なので、そういう芝居を組み立てていこう、と当時は考えてました。

高松

だからかな。具体的には「ギャーギャーギャーギャーやかましい」のとこなんですけど、ほかの人とぜんぜん読み方が違っていて。これはもう、すごく面白いけどアリかナシかの二択だなぁと、けっこう悩んだんですよ。最終的には収録した声を原作者の空知英秋さん(以下、空知さん)にも聞いて貰って「この人がいいんじゃないか」と決めたのが、杉田さんだったんです。

杉田

おお!それ、はじめて聞きました。

高松

神楽も最後に候補が2人くらいになって、空知さんにも聞いて貰いました。

杉田

阪口大助さん(以下、阪口さん)についてはどうですか?

高松

阪口さんは、銀時のオーディションの相手をしてくれてたんです。掛け合いだから、銀時だけどんどん入れ替わって、オーディションをやってまして。終わってみたら「もう、阪口さんでよくね?」みたいな感じに(笑)。

杉田

オーディションの時点から、いろいろな銀時に突っ込みを入れまくってたワケですからね。さすが阪口さん、ハマり役にもほどがあるぜ。

高松

今となってはもう「このキャストしかありえない」みたいな雰囲気になってるけど、オーディションの時はけっこう喧々諤々でしたよ。事務所の先輩を推す方もいらっしゃったし……。

杉田

僕としても、キャストの一番上にくる“主役”をやったのは『銀魂』が初でしたね。同年の『涼宮ハルヒの憂鬱』はハルヒが主人公なので、それともまた違う体験でした。

高松

そうか、時期的にも完全に同じでしたね。

杉田

金曜日の朝に『銀魂』を録って、その夕方に『ハルヒ』を録ってました。朝夕でまったく違う作品を録ってたので、当時はかなりめまぐるしかったです。

収録といえば、『銀魂』は途中で高松さんが音響監督になりましたよね。ある日、ブースの向こうから「あれっ?」って声が聞こえてきて、それから高松さんが指示を出されるようになったんですが……。

高松

そうそう、小林克良さん(以下、小林さん)ね。「これもう、高松さんやればいいんじゃない?」みたいな話になってね。最初は「後ろで見てるから大丈夫だよ」って言ってたんだけど、ある時に「小林さんこれ……」って振り返ったらいなくて(笑)。

杉田

当時は「そんなことあるのか」って驚いてましたよ。でも、しっかり音響監督としてディレクションもされていましたし、我々も不都合を感じることはありませんでした。

「こんなのじゃ『銀魂』にならない」
『銀魂』がジャンプアニメの掟を破った理由

杉田

ところで、アニメシリーズは途中から藤田陽一監督に移行されましたよね。これには、どういった事情があったんでしょうか。

高松

これには『こち亀』でお話した、ゴールデンタイムにおけるアニメの話が関わってきます。

杉田

ぜひ聞きたいです。

高松

まず、従来のジャンプアニメは“長く放送され続けること”が通常とされていて、そのために『銀魂』も当初は、原作19ページの漫画にオリジナル要素をちょっと足して30分にするスタイルで走っていました。

でも始まって割と早い段階で、アフレコしてて「あ、これじゃダメだ」と思ったんですね。確か、キャサリンの回かな。

杉田

キャッツパンチの回だ。そこから、作品のテンポが早くなっていったように思います。

高松

「こんなのでは、『銀魂』にならない」と思ったんです。だから、あの回はアフレコが終わった後、もう一回編集し直してるんですよ。だから、掛け合いのスピードなんかは1年目の終わりにかけて、どんどん早くするようお願いしていました。

杉田

はい、分かります。やはり、そこには明確な意図があったんですね。

高松

そして、2クールの放送が終わったところでゴールデンタイムから夕方枠になるんですけど。あのタイミングで鍋の回をやったじゃないですか。

あそこは「ここでシフトチェンジしよう」と思ったタイミングなんです。半年で変わったから「これはもう終わる」と思ったんです。『ガンダムX』でもそうだったし(笑)。

杉田

時間帯が変わったら終わる、という経験則があったと。

高松

だから「『銀魂』はやりきって終わろう」と決意して、原作の持ち味を活かしてスピードアップ、テンポアップしていきました。

初期の頃、最後にミニコーナーとして“オマケ”がよく付いてたじゃないですか。あれって、編集して詰めてっちゃうと(尺が)足んなくなっちゃうから、それを埋めるために入れてたんです。2年目に延長になっても、やはり2年で終わると思ってるので。ものすごい勢いで詰め込んでいきました。

杉田

すると、原作に追いついてしまう。

高松

そうなんです。普通、追いつかないようにやるのがジャンプアニメなんですよ。他のアニメ会社もそこは同じ考え方だったんじゃないかと。

だからといって、テンポを落としてしまったら『銀魂』じゃないと、僕は思ってたんです。でも、サンライズ側には相変わらず「通常のアニメみたいに作っていけばいい」という考えがあって、それが伝わらなかった。

杉田

苦しいですね。それまで成功していた考え方ですし、『銀魂』はその方が良いんだって言っても、そこを理解してもらうのは難しそうです。

高松

「3年目に延長になります」と決まった時、原作がないからオリジナルをやらなきゃいけなくなって……。僕も最初は「やります」と言ったんですが、手を付けようとしてもまったくできない。そこで、止まっちゃったんです。それこそ「もう辞めるか」と思い始めるくらい、できなくなっちゃった。

そこで考案したのが“水戸黄門方式”です。

杉田

おお、ここで解決策が。

高松

水戸黄門って、同じ枠で違う番組と交互に放送するんですね。水戸黄門が毎年延々と続くんじゃなくて、放送して休んでを繰り返すんです。要するに、1クールか2クールやって休んで、準備ができたら続きをやる。『銀魂』でもそれをやらないか、という提案をしたわけです。

杉田

それって、現在からすると普通の方式ですよね。ある程度原作を貯めて、時間をかけて作って放送を開始する。シーズン制なんかも最近はよくありますし。

高松

それが、当時は難しかったんですね。委員会で集英社に「そういうのどうですか」と提案しに行ったのですが、「なんで? いま放送できてるんだから休むことないじゃん」って言われちゃって。その場の全員が「ですよねー」と説得されて帰ってきちゃったという。

杉田

つらいなぁ。

高松

結果、私の「『銀魂』ちょっとお休みしよう計画」は脆くも崩れ去りました。それをアニメ化したのが、藤田くんがやった最終回が段積みになってるやつです。

最後に“ジャンプさん”が出てきて「終わんない!」と宣言するじゃないですか。アレは説得失敗の話をそのままアニメ化してるんですよ。

杉田

あ、あれ実話だったんですか!?

高松

そこで藤田監督投入で2人体制になり……。3年目、4年目は二人三脚で進め、オリジナルもいっぱい作らなきゃいけなかった。

それでもなんとか、私が監修、藤田くんが監督という形で、パワーアップしつつ続けていきました。そんな状態だったから、1年継続が決まるたびに「もう1年やるの!?」ってなってましたよ。

杉田

その頃には劇場版も作られるようになり、作品としては大きく躍進しましたよね。

高松

劇場版は『銀魂』の2年目をやってる頃に「映画やるかもしれないから、参考に『BLEACH』の映画を観といて」って言われたことがあったんですが、しばらく音沙汰がなかったので「ああ、映画はなくなったんだ」と思っていたんです。

でも、4年目でいよいよ終わるとなったときに「最後に劇場をやりましょう」という話が再浮上しまして。ただ、TVシリーズが動いてる中で映画作んなきゃいけない。TVシリーズが終わった瞬間に劇場公開だから、同時進行で作る必要があって……。

杉田

なんだか、高松さんの歴史の中では本当にそういう修羅場が多いですね。

高松

『銀魂』をやってたスタジオはまだ非力だったので、カロリーの高い映画との同時進行は難しい。そこで思い出したのが、75話でやった紅桜篇の偽予告です。あれ、やればいいじゃんと思って。

杉田

まさか、作中の嘘予告がヒントに!?

高松

神楽も「新作カットの2つ3つ入れとけば、やつら全員騙せるアル」って言ってたじゃないですか。サンライズといえば総集編映画だろうと。

ちょうど劇場版『機動戦士Ζガンダム』が新訳という言葉を使って宣伝が始まった頃だったので、そいつにあやかって『新訳紅桜篇』と付けてやったわけです。新訳って付けとけば、半分くらいTV版使っても大丈夫だろうって魂胆ですね。

杉田

神楽に説得されないでください!

高松

まぁ、結局は4:3の画面を16:9にしたり、色を再ペイントしたりして、結果的には全カット再撮してるんで総集編ではないんですけどね。最後には映画ならではのバトルシーンとかも入って、ちゃんとした劇場アニメになりました。

杉田

やっぱり、クリエイターが苦境にも立ち向かっていく姿はカッコいいですね。アニメの主人公たちに通じるものがあるように思いますよ。

高松

やっぱり『銀魂』の3年目に関しては、私が「もうダメだ」って言い出してから、みんなが「『銀魂』ってそんなに作るの難しい作品なんだ」と気付いたみたいなところがあって。おかげで、なんとか最後まで走り切ることができました。

杉田

はじめて見せた弱みが、みんなに状況を伝えることになったということですか。実際、最初の加速があったからこそ『銀魂』の面白さが伝わったんだと思うので、結果的には良い判断だったと僕は思います。

オリジナル作品への熱意アリ
今と昔では違う“自由”のありかた

杉田

『銀魂』の後にはオリジナル作品も手掛けるようになりましたよね。『イクシオンサーガDT』なんかは、一応原作があるもののほぼオリジナルでしたし、その後には『美男高校地球防衛部』で完全オリジナルも手がけられています。その辺りについても、ぜひ聞いてみたいですね。

高松

『イクシオンサーガDT』は、後に『美男高校地球防衛部』や『RobiHachi』でプロデューサーを務める川原陽子さんと、はじめてご一緒させていただいた作品ですね。

杉田

もともとは、カプコンさんでやるオンラインゲームをアニメ化をしましょう、という企画でしたよね。

高松

私が企画に関わる以前からベースとなる企画書はあったんですが、最終的に、いろいろと書いてある中で2行くらい使ったのかな。「姫を助けて、王都まで行く」というくだりがあって、ここだけアニメ化することにしました。あとは全部オリジナル。

杉田

しかし、すでに存在する企画ですよね。しかも一応は原作ありとなると、説得も難しいんじゃないですか?

高松

カプコンでプレゼンをしたんですが、そこで私がハッタリで嘘八百を言い出したんです。立て板に水のように、決まってないことを決まったかのようにね。

向こうがした質問に対して「それはこうする予定です」とか(笑)。同席した大和屋暁さん(以下、大和屋さん)もビックリしてたみたいで「えっ!?」みたいな顔になってました。

杉田

(爆笑)

高松

その結果として「アニメはアニメチームに任せます。煮るなり焼くなりしてください」と全面的に任せてもらうことになりまして。……煮るなり焼くなりどころか、切り刻まれて、原型も留めない内容になりましたが。

杉田

あの強烈なストーリーは、どうやって考えたんですか?

高松

大和屋さんと話して30分くらいで決めました。DTとEDの戦い。童貞に金玉を蹴られ、無くなる。以上!

『銀魂』のシナリオ打ちがある日に「話があるから30分前に来てくれ」って言われて、そこで30分喋って決めました。

杉田

なんという自由っぷり。『SDガンダム』の頃の作り方を思い出す流れですね。

その後には、先程タイトルを挙げられていた『美男高校地球防衛部』や『RobiHachi』でオリジナルを作っていますが、現在でもオリジナルへのモチベーションというのはあるんでしょうか。

高松

もちろん、あります。原作モノには原作モノの面白みがあるんですけど、こっちでハンドリングできるっていうのは魅力ですよね。当然、委員会方式の場合は“全部”はできないんですが、それでも自由ではあります。

杉田

ひとくちに「自由」と言っても、やっぱり今と昔では違うものですか?

高松

今の作品は、関わっている人が本当に多いんです。メーカーさんだったり代理店さんだったり、いろいろな人がいろいろな立場でものを言います。あの子には歌ってほしいとか、男の子向けにしてくれとか、女の子向けにしてくれとか……。

僕は「勇者シリーズ」で喧嘩ばっかりしてたとは言いましたけど、現在の基準で言えば相当に好き勝手作ってたと思います。ちょっとでも何か文句言われると反発して、それを押し通すこともできたので。いま初監督となると、大変だよなと思います。本当にがんじがらめですから。

杉田

委員会方式ではなく、配信を中心とした一社提供のスタイルでも事情は同じなのでしょうか。

高松

僕はやってないのでハッキリとしたことは言えませんが、配信サイトが向いているマーケットは“世界”なので、作品の基準を世界に合わせなきゃいけない。

だから、地域性のあるパロディとか、同世代ネタとかはスポイルされちゃうんじゃないかな。

杉田

ありがとうございます。

ついに現在まで話題がやってきましたので、今後についても聞いてみたいですね。現時点で進めているプロジェクトなど、話せる範囲でうかがいたいです。

高松

現時点では発表されてないので、ちょっと具体的にはお話できませんが……。1つは“かわいい感じ”のキャラクターものをやってます。

あと、女の子がたくさん出てくるようなものをやってます。そのほかにも、漫画原作ものや、オリジナル企画も進めていますよ。

杉田

か、かなりやってるじゃないですか!

高松

企画自体はかなり前から動いているんですよ。昨今ではオンエアのスパンが長くなって、配信の関係で全話納品が主流になってるんです。まだ『RobiHachi』の頃なんかは撮って出しで、そのへんに制作が力尽きてたりする現場が普通だったんですが……。

杉田

いましたね、倒れてた人。アフレコスタジオに成果物を届けに来て、力尽きて倒れてるのを見て戦慄してました。

高松

2〜3年前だとそれが主流だったんですが、配信では一気に全話を出すことも多いですからね。加えて、中国にも流す場合は、国がオンエア前に全部チェックするって言うんですよ。NGだったときに修正する期間が必要だから、そこ合わせでオンエアの3ヶ月くらい前に作るんです。

そこ通さないと中国と同時配信ができない。しかも、日本で先にやっちゃうと即座に海賊版が出ちゃうから、同時配信じゃないと誰もお金出して観てくれなくなるんです。そのために、全部の制作が前倒しになってる。

杉田

なるほど、そういう事情があるんですね。すると、どうしても温めている期間が長くなってしまうと。

高松

市場が大きいのはもちろんですし、制作費の一部が中国依存だったりしたら無視は不可能ですからね。杉田さんもあると思いますよ、「もうアフレコしてるけどオンエアはずっと先です」って作品が。

杉田

ありますあります。もう録りきっちゃってるけど、まだ放映されてないって作品。リアルタイム感はだいぶ無くなった感じはしますね。

高松

まぁ、それでも制作がブッ倒れてる現場よりは健全ではあると思いますけど(笑)。

杉田

といったところで、今回のインタビューは以上になります。ここまで長時間に渡り、ありがとうございます。

高松

いえ、なかなかできない話ができて、僕も楽しかったです。ありがとうございます。

杉田

まるで作品の登場人物のように、何かを諦めたり、逃げ出したりせず、真摯に向き合っているクリエイターさんなんだと、改めて思いました。

「面白いものを作る」という想いを、社会と折り合いを付けながら貫くのは、本当に緊張するし、大変なことです。それをこんなに誇らず、優しく語れるというのは本当に凄いことだと、僕は思います。

僕が現在進行系でぶつかっている壁より、もっともっと高い壁を、よりスマートな形で切り抜けてきた先達から、じっくり話を聞けたのは本当に良かったです。

高松

杉田さんと一緒に仕事ができた『銀魂』は私にとってもターニングポイントの作品だったし、いま仕事ができてるのも『銀魂』が名刺代わりになってる部分があります。

特に銀さんに関しては、杉田さんあってのキャラクターだと思ってるので。逆に、お礼を言いたいくらいです。今回は呼んでくれて、ありがとうございました。

杉田

また今後もよろしくお願いします!

おわり